御社殿改修工事完遂のご報告とご奉賛の御礼

本郷氷川神社では戦後の再建から 70 年以上が経ち屋根銅板の腐食による雨漏りが深刻な状態となっていたのに加え、社殿内も各所に経年劣化が生じておりました。令和 5 年の大屋根修繕事業及び令和 8 年の社殿内改修工事において実に多くの氏子・崇敬者の皆様から絶大なるご支援とご協力を賜りましたこと、今一度厚く御礼申し上げます。

大屋根銅板張替え修繕事業について

修繕委員会の設置より半年の準備期間を経て令和 5 年 2 月 12 日に起工式を執り行いました。戦後の再建以降、最大規模となった修繕工事は令和 5 年 10 月の末をもって無事に完了し、御社殿の屋根が新しい銅板に張り替えられました。今後数十年に渡り銅板特有の経年変化を見せてくれることと思います。令和 6 年 3 月に氏子総代参列のもと記念式典並びに報告会を執り行い、これをもって修繕委員会も解散をいたしました。

御奉賛者の御奉名板は社殿に向かって左 (西側) に設置をしております。また御奉名帳は御本殿に奉献し永久保存をいたしますがご高覧いただける見本を社務所にご用意しております。ご希望の方はお気軽にお申し付けください。(ご高覧はご本人様及びご関係者様に限らせていただきます) 当社の資金だけでは到底実現が不可能であった大規模な工事でしたが皆様から目標額を上回るご奉賛を賜り、美しい御社殿へと修繕する事が出来ました。誠にありがとうございました。


御奉賛合計額:19,538,000円

御奉賛者総数:877名

御社殿内装改修工事について

大屋根修繕工事に続き雨漏りの被害や経年劣化がみられた御社殿内を中心に改修工事が令和 8 年 2 月 9 日に着工され、3 月末に無事竣工を迎えました。神社の準備金に加え大屋根修繕事業における寄附金の余剰金等により以下の通り改修・改装工事を執り行いました。

  • 本殿に御扉 (みとびら) の新造・設置
  • 大床 (本殿の前に設けられた階段部分) の全面改修
  • 傷んだ天井板の一部を張り替え
  • 拝殿のい草上敷きの張り替え
  • 社殿内照明のLED化
  • 社殿回廊高欄の付け替え

大屋根修繕事業のような修繕委員会の設置や大規模な奉賛活動は行われなかったにも関わらずこの事業においても多くの方々からご奉賛を賜りました事を重ねて御礼申し上げます。美しく生まれ変わり一層神威を増した御社殿でご祈祷のご奉仕ができますことを幸甚に存じます。皆様のご参拝を心よりお待ち申し上げております。

なお築 70 年を超えた境内の建造物は他にも劣化・損傷が見受けられる箇所が多数あるため、この先も少しずつ可能な範囲で修繕や改修を進めていく予定です。(神社北側のブロック塀の撤去及びフェンスへの改修、境内社の稲荷社と手水舎の修繕または建て替え、社務所・参集殿・神楽殿の改修など)引き続き旧本郷村の鎮守社として当神社を大切にお護りしてまいりますので、今度とも末永いご崇敬・ご支援を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

本郷氷川神社 宮司 中田 雄馬

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