修繕事業完了のご報告とご奉賛への御礼

本郷氷川神社では御社殿の再建から七十年を迎え、屋根銅板の腐食による雨漏りが生じ深刻な状態となっていました。その修繕事業において、実に多くの氏子・崇敬者の皆様から絶大なるご支援とご協力を賜りました事を今一度厚く御礼申し上げます。当神社が地域内外の沢山の方に支えられていると改めて強く感じた次第です。令和五年二月十二日に起工式を執り行い、約八ヶ月に及ぶ工事も令和五年十月の末をもって無事に完了いたしました。拝殿と本殿全ての屋根が新しい銅板に張り替えられ、今後数十年に渡り銅板特有の経年変化を見せてくれる事と思います。当社の準備金だけでは到底実現が不可能であった大規模な工事でしたが、皆様から目標額を上回るご奉賛を賜り美しい御社殿へと修繕する事が出来ました。誠にありがとうございました。

なお令和六年三月二十四日に氏子総代参列のもと修繕工事完了の記念式典並びに報告会を執り行い、これをもって修繕委員会も解散をいたしました。

御奉名板は社殿に向かって左(西側)に設置をしております。御奉名帳は御社殿内に奉献し永久保存をいたしますが、ご高覧いただける見本を社務所にご用意しておりますのでご希望の方はお気軽にお申し付けください。(但し御奉賛を賜りましたご本人様及びご関係者様に限らせていただきます)皆様のご来社、ご参拝を心よりお待ち致しております。引き続き本郷の鎮守社として当神社を大切にお護りしてまいりますので、今度とも末永いご崇敬とご支援を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

修繕委員会座長 北田武夫

総代一同

宮司 中田憲文


御奉賛合計額:19,538,000円

御奉賛者総数:855名

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